Baqoのブログ

海外在住です。気ままに思ったことを書いています。

タイ タクシーの乗り方

昨日 初めてタイに「一人で」来た という友人と会いました。

 

私が初めてタイに「一人で」来たのは遠い昔。。。

色々と話をしながら あらためて初めて来る人達の緊張・不安ポイントを

思い出しました。

 

初心に戻って 初タイ の方々向けに情報を書きたいと思います。

 

 

まずは空港から。

 

日本から来るほとんどの方は 「スワンナプーム空港」に到着します。

日本からのフライトは 23時前後の到着 が多いので

「こんな深夜に到着して ホテルまでの移動は心配ないか」

と感じるはずです。

 

結論。。。 全く心配ありません。

 

事前に ホテルの名前や住所が書かれたものを印刷するか メモ等を持っていれば

タクシーに見せるだけで大丈夫です。

 

タクシー運転手は 英語も日本語も話せない人が大半ですが

外国人に慣れている人も多く こちらがタイ語を話せなくても大丈夫です。

 

 

空港からタクシーに乗る場合は 1階の「PublicTaxi」と書かれた場所に向かうと

タクシーを管理しているカウンターが並んでいます。

そのカウンターのお兄さんかお姉さんに 行先を伝えればOK。

 

ちなみに ここからタクシーの乗った場合は

メーター料金 「プラス50バーツ」の支払が必要です。

50バーツは空港使用料みたいなものです。

 

 

次にタクシー。

 

「人里離れた場所に深夜に一人で移動」のような場面を除けば

危ないことはほとんどありません。

 

料金も 基本的にメーター制ですので 安心です。

 

私の経験上 ホテルや町中でタクシーに乗る場合 以下に注意すれば

初心者でも全然大丈夫です。

 

(1)

ホテルの前の道路 などに停車&待機しているタクシーには乗らない

>大抵「メーターが壊れている」などと言って 高い料金を吹っ掛けてきます

>駅の出口などにいるタクシーは 純粋に電車客待ちですので大丈夫です。

 

(2)

万が一 メーターを使わないタクシーに乗ったら すぐに降りる

>通常は 日本同様 乗車したら運転手がすぐにメーターをONにします

>ONにすると 35(バーツ)の表示が出ます

>乗車後に運転手がこの行動をしなかったら「メーター!」と言いましょう

>それでもメーターをONしなかったら「ストップ!ノー!」などと言って

速やかに車を降りましょう

発音は関係ありません。普通に「メーター!」「ストップ!」と言えば大丈夫です。

年間100回以上タクシーに乗っている私の経験でも 

このような事態は年に1回くらいですので

必要以上に怖がる必要はありません。

 

(3)

タクシーの車体色は 行き先に関係ありません

>香港や中国では 車体色で営業範囲が決まっていますが、タイは関係ありません。

>車体色はタクシー会社の違いですので どのタクシーに乗っても大丈夫です。

 

(4)

朝夕の渋滞時 や 大雨の際は 乗車拒否がよくある

>渋滞の場所へ行きたがらない運転手も多くいます

>乗車拒否されても 怒らずに 淡々と 次の空車を探しましょう

 

(5)

調子に乗って 運転手と無駄に会話をしない

>タイ人並に言葉が話せる方は別ですが 覚えたての方は要注意

>少しタイ慣れしてくると 会話したがる人がいますが 得することはありません

>特に男性は あまりオススメ出来ないナイトスポットに誘われることがあります

 

(6)

チップは払っても払わなくてもOK

>基本的にはメーター料金のみで大丈夫です

>しかし 下記のようなケースでは チップをあげてください

-車のトランクに荷物を積んだ

-大雨の日に乗った

-渋滞の時間帯に乗った/渋滞する場所に行った(通過した)

-深夜/早朝に乗った

読んでお分かりの通り「(普通よりも)お疲れ様、ありがとう」の意味ですね。

>チップの金額は おおよそ です。

私の場合 上記に該当するケースで 「メーター料金が70バーツ」ならば

「100バーツ札」を渡して 「お釣りはいらない」と言う感じです。

「お釣りは要らない」の表現は 「マイ・ペン・ライ」と言えば通じます。

 

 

ちょっと長くなってしまったので今日はここまで。