ゆる~いタイは いつまで続くか
気分を変えて タイの話題です。
ここのところ 8月12日から始まった「タイ入国審査の厳格化」が話題です。
これまでも 法律(ルール?)では
・帰りの航空券を持たない人は入国拒否(の可能性)
・2万バーツの現金(またはクレジットカード)を持たない人は入国拒否(の可能性)
などがありましたが、
私個人は (この数十回の入出国で)一度もチェックされたことはありません。
どうやら”ビザラン”を繰り返す長期滞在者を追い出す対策として
入国審査の厳格化が始まったようです。
対象者には出国時に
「(次に来る際は)入国の目的に合ったビザをキチンと取得するように」
という指導があるようです。
日本人の場合はノービザで30日間の滞在許可が与えられます。
ビジネスビザ・留学ビザ・観光ビザなどがある中で、
そもそも”ノービザ滞在許可”は 何の目的を想定しているんでしょう???
ノービザ滞在=30日以内=目的問わず ということであれば
ビザランの人達も 30日以内に出入りしていれば 全く違法性は無いはずです。
友人のタイ人弁護士も そう言ってました。
ですが、そういう人達を追い出そうとする行為なので
これは何か裏の意図がありそうですね。。。
いずれ人柱になって 入国管理局に質問しに行ってみます。